2009年12月14日月曜日

土日、義姉夫婦訪問

義母が月曜日の退院と決まり、土日義姉夫婦が泊りに来ました

まだ妻自身から義姉に、SPECTの結果は話さなかったと。
義姉のお友達で、今回義母入院中に、いろいろお手伝いを
してくれた方がいるのですが、実はその方の身内に
若年性アルツハイマーの方がいるのだそうです。
で、妻が総合病院でSPECTを検査したと話したところ
若年性アルツハイマーではないかと喝破されたのだそうです。
いろいろ似通った症状があって、思い当たったのでしょう。
そのお友達は、義姉には秘密にしておくと約束したそうです。

ただ、私の方から義姉には既に話してあるので、
義姉夫婦が知らないと思っているのは当人だけです。
診断名が確定したら、義姉夫婦に教えるべきだと話しました。
身の回りの事を含め、これからいろいろ負担をかけるし
自分の変化を、自然な経過だと知ってもらうためにも
最低限の人にはカミングアウトすべきだと思います。

最近では、料理の機会はかなり減り、外食が増えました。
携帯電話を持ち忘れたり置き忘れたりがしょっちゅうです。
入浴回数も減り、化粧も少なくなったように感じます。
テレビが新型になったけど、操作を覚えるのが苦手です。
物の置き場所を思い出せなくなる時がまれにあります。
CDは出しっぱなしで、さりとて聞いている訳でもありません。

今後車の運転もおぼつかなくなるはずです。
そうすると、性格的にもひきこもりになる可能性大です。
今はアリセプトも飲んでいない状態ですが、
どれくらいのスピードで進行していくものなのか、
現状が若年性アルツハイマーとしてどの程度なのか
考え出すと、不安がおさまらないのが正直なところです。

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