SPECTの結果説明のために、脳神経クリニックに受診して来ました。
今回は夫である私だけで説明を受けるという事で、わざわざ通常の
診察が終了した後に時間を作って頂きました。感謝です。
結果ですが、アルツハイマーに特異的な部位での血流低下が認められ
読影結果では、初期のアルツハイマーの疑いという事でした。
血流低下の程度は、標準偏差で-2SD(-1,15SD以上で疑いが強い)
血流低下範囲は38%(15%以上で疑いが強い)
もうひとつパラメーターがありましたが、3つのパラメータ全てで
アルツハイマーの診断基準を満たしているという結果でした。
やはり脳神経クリニックの主治医は、若年性アルツハイマーに対しては
十分な経験が無いとの事で、専門家に紹介したいという話でした。
たまたま、私の職場には、1か月に1回、弘前大学神経内科の教授が
認知症外来で診察を行っているので、1月22日の外来に紹介してもらう
という事でお願いしてきました。
1年以上治療で通っている精神科の主治医からも紹介状を回してもらった
方が良いのではないかとのお話を頂き、確かにそうですので
妻に、精神科クリニックからも今までの経過について紹介状を
認知症外来あてに作ってもらうようお願いしてきてもらいます。
まあ、あと1か月は投薬なども無く過ごすという事になります。
妻は、昨日は、会話のテンポ、お酒を飲んだ時のようにゆっくりで、
内容も迂遠でした。同じ話の繰り返しも頻繁で、なんだか
一気に進行してしまったような錯覚を覚える位でした。
私自身、仕事がきつくて疲れていたせいかもしれません。
二人にとって一番幸せなのは、早く寝てしまえる事かも。
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