2009年12月16日水曜日

アイスホッケー今季最終戦

最後の最後に、メンバーの一人と言い合いになったのだが

今季開催前に、首脳会議で扱いをどうするか困ったメンバーがいて
フィギアスケートのインストラクターで、スケートは滑れるけれど
練習にはほとんど来ないで、試合も時に休むという女性。
昨日の試合では私と同じデフェンスで試合に参加したのだけれど
プレーにいろいろな問題を抱えている。
デフェンスなのに自分で攻め上がりたい気持ちが強すぎて
攻め上がった後、自陣への帰りが遅く、攻めっぱなしだったり
自分の責任サイドでの敵へのチェックが大変甘くて
ゴール前に居座るだけで敵に体を寄せていく事が出来ていない。
その後、私なりにその原因を分析してみたのだけれど
まず、体格が華奢で筋力が無いので、瞬発力に劣るのだろう。
一度スピードに乗ると速いのだが、デフェンスに必要な、
体を相手に寄せていき、しつこく手を出し続ける、というのは
体格的・筋力的に難しいのだと思う。
試合は1-3 で負け、その女性のいるセットで2点取られている。

ただ問題はここからで、試合後に「慣れてからで良いのだけれど
自分の責任サイドではゴール前で立っているだけではなく
積極的に敵フォワードに体を寄せて邪魔してほしい。」と
長年チームで中心的にやってきている立場でもあり、
指導的な申し入れをしたところ、思わぬ逆切れに会った。
「上から目線で言われても腹が立つばかりだ・・・」と。
「うまくなるために問題点を言い合うのがおかしい事か?」というと
「気分を害する」とか、感情的な反発しか言わない。

確かにCチームは、研修医など練習参加が難しくても参加できる、
というのを売りにしているのだけれど、お遊びでやっている訳ではなく
真面目にやっている人は、下手なりに課題を見つけて努力したり、
あるいは私みたいなロートルから問題点を指摘され反発しながら
上手くなっていくべきものだと思っている。
スケートがうまいだけで大口をたたいても、練習とかプレーで
努力や懸命な姿勢が見えなければ、残念ながら評価は得られない。

2月からは別なシリーズの試合が始まる予定なのだが、
メンバー構成を決める首脳会議で、彼女については
Bチームに行ってもらうか、フォワード転向を強く勧めると思う。
あるいは、私がチームを去るという選択肢もあってもいいかもしれない。
正直、疲れた。

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