2009年12月9日水曜日

今日はSPECTの結果説明の日

なんで朝一番の予約になっていたのかしら

今日は、私の勤務先とは異なる総合病院で撮ってもらった
SPECTの読影結果の説明のある日でした。
ただ、予約が朝一番だったので、私は立ち会えませんでした。
前回の診察時の印象では、脳神経クリニックの担当医は、
各種検査結果が良かったので、若年性アルツハイマーは
想定外で、SPECTでは所見は出ないと考えていたと思います。
SPECTは私たちの希望でやってもらった検査でしたから。

で、結局SPECTで脳血流低下が証明されたのだそうです。
担当医は、時間外でも良いから私と面談したいという事でした。
弘前大学神経内科か東北大学老年科へ紹介したいようです。
おそらく告知するかどうかの迷いもあるのだと思います。
治療法が無い以上、若年性アルツハイマーの診断は
医師にとって容易に下す事に躊躇が大きいものです。
診断を確実にするために検査を重ねるべきだという判断も
非常に理解出来るところです。

ただ、自覚症状・他覚症状が揃っていて、私の中では
既に診断は確固たる自信を持って下されているので
全て想定範囲内なのですけれど。
妻には、「お前は家族性アルツハイマーだと思う」と
話してしまいました。だけど、決して悲観したり努力したり
しないように、現状出来る事だけやっていこう、と話しました。
私自身も今はその事実で動揺は全く無いから、と。

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