夫婦といえど、相方に介護が必要になった場合には
「夫婦の仮面をかぶった患者と介護者」になる訳で。
痴呆と離婚をググると出てくるサイトに、こんな記載が。
夫が脳梗塞や痴呆の妻を介護する事を「罪滅ぼし介護」というのに対し、
妻が脳梗塞や痴呆で倒れた夫を介護するのは「復讐介護」だと言う。
後者では車椅子散歩も出ない、食事も好物を出さない、
テレビも見せないなど散々老妻にいびられるそうです。
長門・南田夫婦も、「罪滅ぼし介護」の側面がありそう。
介護をする事により、「夫婦」を演じる、と言うか。
だから、要介護以前から夫婦として破綻していれば
要介護の段階で離婚の話が現実的になってしまう。
要介護まで残された時間がどれだけあるのだろうか。
それまでの間に、夫婦を演じるに足りるものを
何か作りだしたり残したり、できるかなぁ
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