今日はコーヒーの話を少しばかり
私はコーヒーについては味音痴である。
酸味とか苦みとかも、あまり判別がつかない。
どちらかというと紅茶の方が薄くて飲みやすい。
妻は以前からコーヒー党なのだが
長年使ったコーヒーメーカーのガラスが割れてしまい
先日、後継機種をいろいろ調べてみた。
ちょうど友人の画家の個展に行った後である、
街中の、シネマコンプレックスのある場所近くに
割と新しい、エスプレッソ中心のお店がある。
そこに繰り出し、美味しいエスプレッソを飲みながら
お店にある資料をいろいろ見せてもらった。
まず、エスプレッソは業務用と家庭用では
やはり味にかなり差があるとのこと。
普通のコーヒーメーカーと、エスプレッソマシーンでは
エスプレッソマシーンの方がかなり高価になる、と。
たしかにカタログやネットの掲示板を見ても
エスプレッソマシーンは結構なお値段であり
値段なりに機能も味も良くなるようだ。
男としては家庭用の高額価格帯のもので、
どこまで美味しくなるのか挑戦したくなってくる。
もとから少数派が好きな、あまのじゃくの私としては
スイスのJura社のF50というのに興味をそそられた。
しかし、妻はエスプレッソというのは考えてないという。
結局無難に普通の全自動コーヒーメーカーを注文する事に。
一昨日、さっそく注文したコーヒーメーカーが届いた。
近くの店で豆を仕入れて、さっそく使ってみたが・・・
結局コーヒー音痴で拘りの無い私としては、
エスプレッソマシーンを使いこなせずに
すぐに飽きてしまうだろうなぁ、と改めて思う。
これから、どんどん生活を簡素に、簡略にと考えているのに
結局男と言うのは、物に夢を持ちすぎるのかもしれない。
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